2022年12月議会活動

12月定例会での活動のご報告

■今回の議会で私が市へ以下の点を質問・要望させて頂きました。

1.草加松原が人が集まる街にするべく観光地化への投資を要望。
2.草加せんべい等の地場産業を発展させるための施策を要望。
3.獨協大学前駅西口のムクドリ被害対策を早急に行うことを要望(取下げ)。
4.動物殺処分の削減のためのメス猫の不妊去勢手術代の補助金の増額を要望。
5.給食費の保護者の負担の減額を要望。

今後の議会でも公約の内容を順次、市へ要望していきます!

1、2、草加の観光地化や地場産業の発展について。

草加市の経済活性化のために市外から多くの方に来て頂く必要があります。
私も発信力をつけて、草加市や地場産業を少しでもPRできればと考えています。
市としても観光地化に向けての取り組みや地場産業の発展に向けた取り組みについて、
アイデアのある施策やPRを行っていくべきでしょう。
今回の議会で、この点についてより積極的な投資を要望致しました。

4、野良猫の不妊去勢手術の補助金の増額について。

今回の一般質問・要望において、動物殺処分の削減に向けて、野良猫の増殖を防ぐための不妊去勢手術の補助金の増額を要望しました。
現状の体制では、メスへは9000円が上限で、オスへは7000円を上限として補助金が出されていいますが、
それでは手術代が足りないので現状ではボランティア団体の方や個人の方が残りの手術代を手出しで出している状況なのです。
自腹を切らなくてはいけない今の状況では不妊去勢手術を行っていく動きが広がっていきません。
そこでこの点での予算の増額を要望致しました。

5、給食費の保護者負担の減額について。

また、今議会において、給食費の保護者負担の減額を求めました。
現状の1食あたりの市民の負担は、小学校で255円、中学校で303円でありこの金額の減免を求めました。
しかし予算の関係で減額は難しいとの答弁でした。このままですと物価の上昇で値上がりする可能性もあります。
物価が高騰している中でも、最低でも現状維持はマストである旨要望致しました。

■議会での議長を決める選挙が行われました(議員の中での投票で決定されます)。

・小川利也議員(自由市民議員団)へ 25票
・河合ゆうすけ議員へ 1票
・無効票 2票
(定数28)

私はしがらみのない政治を目指しています。
無所属・無会派で誰に気を遣うことなく、自分に投票しました。

■草加市議会の会派が決まりました。
しがらみのない政治をする、と謳って無所属で出馬したので無会派で頑張ります。

■12月草加市議会の議案の審議結果一覧です。議員ごとの賛否が出てます。
私が一番反対数が多いようです。
私は無所属・無会派ですので、納得いかないことは気を遣わず反対致します。

今議会ではこれだけの議案が可決されました。
補正予算、条例の改正、公務員給与引き上げ、新庁舎建設工事の契約、備品等の財産の取得、指定管理者の指定、等についてです。

審議結果一覧

・子育て世帯支援で0歳から中3までの子に1人1万5千円支給される議案(受給世帯の所得制限なし)(112号議案)
・住民税非課税世帯に対し、1世帯当たり5万円の給費を行う、という議案(70号議案)
→特にこちらの政策には私も賛成致しました。このご時世大変ですがみんなで乗り切っていきましょう!